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特集: Socket478マシンでWindows Vistaを快適に動かす (2007/02/11)Socket478マシンでWindows Vistaを快適に動かす前回の特集では、管理人の自宅PCへのWindows Vista アップグレードインストールの模様、実際に使用してみての感想などをレポートしたが、高解像度(WUXGA)環境で使用しているためか、Aeroインターフェイスを有効にした状態では満足な動作が得られなかった。そこで、今回はビデオカードをアップグレードして快適に動くようになるか試してみた。
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| CPU | Pentium 4 2.40CGHz |
| メモリ | PC3200(DDR-400) 1GB (512MB×2 デュアルチャンネル) |
| HDD | 250GB+80GB(ATA100) |
| マザーボード | MSI 865G Neo2 |
| ビデオカード | Geforce FX5200(128MB) |
上記の状態での「Windows エクスペリエンス インデックス」のスコアは以下のようになった。
| コンポーネント | 評価についての詳細 | サブスコア | 基本スコア |
| プロセッサ | 1秒あたりの計算 | 3.8 | 2.6 |
| メモリ(RAM) | 1秒あたりのメモリ操作 | 4.1 | |
| グラフィックス | Windows Aero のデスクトップ パフォーマンス | 3.1 | |
| ゲーム用グラフィックス | 3D ビジネスおよびゲーム グラフィックス パフォーマンス | 2.6 | |
| プライマリ ハードディスク | ディスクのデータ転送速度 | 5.5 |
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←クリックで拡大します。 |
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ビデオカードを選ぶにあたって、まずGeForceシリーズ・RADEONシリーズのどちらにするかだが、管理人は長く使用している愛着感からGeForceシリーズを選んだ。次にGPU。候補としたのは、GeForce 7300GS/GTと7600GS/GT。普段WUXGA(1920×1200)で使用しているため、GeForce 7300GSではなんとなく心細いような気がする。雑誌やWebでのベンチマーク結果を見ると、7300GSは現在使用しているFX5200よりは遥かに良いものの(当たり前か)、7600GTとは雲泥の差。7300GT/7600GSは7600GTの3分の2ほどの性能のようだ。今回は、購入後に不満が残らないようにと7600GTを選んだ。
今回購入したのはXFXの「GF 7600GT 560M 256MB DDR3 DUAL DVI TV(PV-T73A-UDF7)」。購入価格は約2万円。
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前回、メモリを1GB追加し、合計2GBのメモリを搭載したのだが、管理人のPC使用条件では、複数のアプリを同時起動する事もあまりないためか、ほとんど変化は感じられなかった。メモリ増設後のエクスペリエンス インデックスのスコアは以下のように変化した。
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←増設前(1GB)のスコアは4.1。(クリックで拡大します。) |
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←増設後(2GB)のスコアが4.8に増えた。どうやら採点には容量も加味されるようだ。…が、一番低いゲーム用グラフィックスの2.6点には変化なし。(クリックで拡大します。) |
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続いてビデオカード交換後のスコア。交換前のスコアは3.1/2.6(グラフィックス/ゲーム用グラフィックス)で、交換後は5.9/5.4(グラフィックス/ゲーム用グラフィックス)と大幅にアップした。
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←ミドルレンジのビデオカードながら、「グラフィックス」のスコアは最高点の5.9に。(クリックで拡大します。) |
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交換後の使用感は、交換前とは比較にならないほど快適になった。Flip 3Dのカクカク感や動画再生時のコマ落ちなどは完全に解消された。また、交換前はウィンドウを多数開いた場合に、ウィンドウの数が増えるにつれて動作が重くなる傾向があったが、交換後はウィンドウを多数開いても実に快適だ。
まず、結論から言うと、最新のゲームや動画エンコードなどのハードな使い方をしなければ、Socket478マシンでもグラフィックス機能を強化する事でWindows Vistaを十分快適に使用できることがわかった。Socket478マシンへのVistaインストールを検討している方には、ぜひビデオカードをアップグレードすることをお勧めする。Vistaへの移行に際しては、ソフトウェアやハードウェアによってはドライバの更新が必要であったり、場合によっては使用できない事があるなど面倒な点もある。しかし、Socket478マシンでVistaを使おうというユーザーであればPC暦もそれなりにあるだろうから、大抵は対処できるだろう。
2007/02/11 Text by smix [PC Parts Navi]

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